ブランクがあっても忙しいママでもがんばれば合格できる

【合格体験記】

通関ビジネス実務検定™合格

◆I.S様

◆30代女性

買ったままのテキストが気になり決意

もともと貿易関連の部署にいたのですが、出産→育休明けは別の部署へ異動となりました。復職後は周りの社員たちが1年前と比べて、すごくレベルアップしているように感じ、焦りがありました。自分も「早くブランクを埋めなければいけない!」と思うようになり、そんな時に見つけたのがこちらの「通関ビジネス実務検定」。昔取った杵柄…ではないですが、以前いた部署のことなら、きっとわかることも多いはずと思い受験を決めました。…が、そこから2度の出産。受験のタイミングを失っていましたが、買ったままになっているテキストが気になり、3回目の育休明けに受験を決めました。テキストは3年半前に買いましたが、実際の受験勉強は1~2ヶ月前から始めました。

学習方法(使用教材や参加した講座、苦労した点など)

公式のテキストと過去問でOK📚

使用教材は「公式ガイド 通関ビジネス実務検定(TM) 要点整理&練習問題」「通関ビジネス実務ベーシックマニュアル」です。両方とも内容はほぼ同じですが、公式ガイドは持ち運びに便利でカラー印刷なので見やすいです。ベーシックマニュアルの方は白黒印刷ではありますが、内容は詳しく理解度は深まります。出先では公式ガイド、家ではベーシックマニュアルを使用しました。

あとは過去問を2回分使用しました。(1番合格率が低かった回と、直近の過去問の2回分を使用)教材で内容を理解したつもりになっていましたが、いざ過去問を解いてみると全然理解できていないことがわかりました。過去問で間違えたところをもう1度テキストで学習する…を繰り返ししました。過去問はあともう1~2回分使用した方が、もっと知識が深まったかなと思います。問題の傾向を知り対策を立てる意味でも、過去問は必ず学習した方が良いと思います。

私は子どもが3人いますが全員未就学児。平日休日関係なくワンオペでフルタイム勤務のため、まとまった時間が取れず、日々の学習時間はバラバラでしたが、どんなに忙しくても必ず毎日公式ガイドを読むようにしていました。

使用教材

資格をどのように活かしていますか?

メンタルにも好影響♪

現在は貿易とは直接関係ない部署にいますが、物流会社勤務のため、他部署含め1つ1つの仕事の理解が深まりました。後輩への指導も以前よりも濃く、詳しく説明できるようになりました。(特にインコタームズの説明)また周りの社員と比べ、ブランクも多く(3度の育休取得)焦りを感じていましたが、資格取得後は自己肯定感がアップ♪「自分もやればできるんだ」とメンタル面にもメリットを感じています。

通関ビジネス実務検定™を受験した感想

学べば学ぶほど実務の理解が深まる🙌

月並みですが、率直に「受験して良かった」と感じています。通関ビジネス実務検定は、通関業務の直接的な実務に関わる試験なので、勉強も苦ではなく、仕事に直結する内容だと思いました。通関や貿易に興味のある方や、関連の仕事に携わる方にとってはとても身になる内容なので、受験することをオススメします。勉強して損はないです。

通関士試験にどのように役立つと思いますか?

通関士試験受験前のステップとして最適👍

貿易実務検定もありますが、こちらの検定の方が通関士試験と近い内容だと感じました。こちらで基礎をしっかり学び、そこから通関士試験に繋げていくと、膨大な量の通関士試験も勉強しやすいのではないでしょうか。

これから勉強・受験される方へのメッセージ

忙しい方にもぴったりな試験

私のように実務にブランクがあったり、思うように時間の取れない方でも、公式ガイド及びマニュアルと過去問があれば必ず合格できると思います。

また、こちらの試験はWEBで指定時間内に受験できるため、試験当日は家で自分の好きなタイミングで始めることができます。小さい子どもたちがいる私にとってそういった点もありがたかったです。ですので、忙しいママさんにもぴったりの試験だと思いますよ♪ぜひ受験してみてください!