出題例

第1科目 通関関連法務及び通関関連実務

問題 ≪形式:正誤(○×)式≫
次の記述について、正しいものには○印を、誤っているものには×印を解答欄にマークしなさい。

・輸出しようとする貨物は、原則として保税地域等に搬入後、当該保税地域等を所轄する税関長に輸出申告を行わなければならない。

解答・解説

・×
輸入しようとする貨物は、原則として保税地域等に搬入してから当該保税地域等を所轄する税関長に輸入(納税)申告を行わなければなりませんが、輸出の場合は、保税地域の
搬入前に輸出申告を行うことができます。誤り。

第2科目 通関関連知識、通関地理、及び通関実務計算

問題 ≪形式:三答択一式≫
次の各問いについて選択肢から答えを1つ選び、その記号を解答欄にマークしなさい。

問題

・時差についての説明であるが、誤っているものはどれか。
A) 時差を計算する場合、夏時間(DST)を採用している国があるので、注意が必要である。
B) ベトナムは、夏時間(DST)を採用しており、この時の時差は、日本の2時間遅れである。
C) 米国は、夏時間(DST)を採用しているが、ジョージア州のアトランタとは、この時の時差は、13時間日本の方が進んでいる。

解答・解説

・B
ベトナムは、夏時間(DST)を採用していません。常時、時差は、日本の2時間遅れです。