2024年通関ビジネス実務検定合格体験記

【合格体験記】

通関ビジネス実務検定™合格

◆R.S様

◆40代男性

きっかけは通関士試験

2024年の通関士試験受験後、「あーこれは落ちたな、来年の試験までのモチベーションどうしよう、、」というときに通関ビジネス実務検定の存在を知り、翌年の通関士試験への意欲維持と、別の角度から理解を深めるために検定を受験することを決意しました。

学習方法(使用教材や参加した講座、苦労した点など)

公式ガイドと過去問を中心に勉強

試験勉強は、検定の2か月前くらいから開始し、主に「公式ガイド 通関ビジネス実務検定 要点整理&練習問題」を用いて学習しました。また、過去問を2年分購入し、繰り返し解くことで対策をしました。空港と都市のIATAコードの暗記は苦手だったので覚えるのに苦労しました。

使用教材

資格をどのように活かしたいですか?

今後のキャリアパスの選択肢として

現在、通関関連の業務に携わってはいませんが、通関・貿易等の仕事には関心があるので、まずは2025年の通関士試験合格を目指しつつ、今後のキャリアの選択肢の1つとして考えていきたいと思います。

受験を終えて、また通関士試験との関連性について

おすすめできる検定

一言で言えば、とてもためになりました。 通関ビジネス実務検定と通関士試験には重なる範囲が多く、通関士試験を受ける方にとって、理解が深まると思いますし、非常に役立つ内容だと感じました。通関士試験のテキストに出てくる税関、船荷証券、コンテナなどが具体的にどういうものか分からなかったのですが通関ビジネス実務検定での学習を通じて、それらを理解できるようになりました。また、難解な法律や条文の理解が求められる検定ではない点も、取り組みやすさの一つだと思います。通関関連の業務にこれから携わりたいと考える方にもおすすめできます。

これから勉強・受験される方へのメッセージ

公式テキストで十分カバーできます。
頑張ってください!

通関や貿易に興味がある方、通関士試験の受験を検討されている方にはぜひ検定の受験をおすすめします。テキストも平易な表現が多く分かりやすいですし、通勤・通学時間などに少しずつ学習を進めることができます。検定試験の前には過去問にも取り組んでみると理解度の確認、苦手分野の把握もできますので、余力があればぜひ過去問にもトライしてみてください。